グローバルビジネスを 立ち上げる 新組織リーダーが目指す 新生NEC。
PROFILE
岩田 太地
デジタルインテグレーション本部
ディレクター
2004年入社
ジャーナリスト学部卒
PROFILE
岩田 太地
デジタルインテグレーション本部
ディレクター
2004年入社
ジャーナリスト学部卒

正解のない世の中へ。
変化の中で生まれたのが私たちの新組織。

海外の大学を出て、最初は日本企業で経験を積みたいと選んだのがNECです。その理由は、「テクノロジーを使ったソリューション営業が面白そう」というものでした。ですが、徐々に社会の変化の中で「ソリューション営業」が通用しなくなり、NECはイノベーションのジレンマにはまってしまったと感じています。NECは正直な会社で、常に真摯にお客さまと向き合ってきましたが、そうした“正しいこと”をやっているだけでは潰れてしまう世の中になってしまった。デジタルテクノロジーが進化し、市場が大きく変わっていく中で、今やお客さまの中にも答えがない状態です。例えば「AI」を使って何をするべきか、誰も正解はわからない。そんな中で、これまでのソリューション営業がしてきた、“お客さまの経営環境を理解して、最適なシステムを提案する”という事業モデルだけでは成り立たない。お客さまと一緒にビジネスを企画し、創造できるコンサルティングの力が求められているのです。

時代に合わせて変わろうとする、
覚悟の中で生まれたのが私たちの新組織。

NECの強みは、まずテクノロジー、それとビジネスにおける実行とデリバリーの力にあります。足りないのは、企画力と創造力だけ。これはやり方さえ変えればいい話なので、NECにとって不可能なことではないと思っています。もちろん大きな組織なのでやり方を変える難しさもありますが、変わらなければいけないという覚悟を持って臨んでいる。私が今いるデジタルインテグレーション本部が新設されたのも、そのための一歩です。NECは大きな変化が起こっていますが、その中で改めて気づいたのは、やはりデジタルテクノロジーに強い会社であるということです。研究所を見ても、世界に誇れるデジタルテクノロジーをいくつも持っている。それをグローバルに展開できる組織さえあれば、スケールできる爆発力はある。NECのテクノロジーでできること、そしてより多くのステークホルダーを巻き込んでいけるNECだからできることを考え、このデジタルテクノロジーの流れを良い方向に持っていきたいと考えています。

変化を楽しめる多くの個性が集った
「チーム」を作り上げていきたい。

私は今、デジタルインテグレーション本部デジタルファイナンスチームのリーダーをしています。この組織では、「金融領域でグローバルビジネスを作る」、そしてNEC内における「新しいチームを作る」という2つのテーマに取り組んでいます。企画力や創造力を持って新しいビジネスを作ることが求められる中で、それができるチームをつくりたい。新設したばかりの組織ですが、既にデジタルバンキング先進国である北欧の会社と一緒にグローバルビジネスを立ち上げたりもしています。今後のNECで求められているのは、何よりも変化を楽しめる人です。具体的には、テクノロジーの変化と、社会における大きなトレンドの変化、最終的なエンドユーザーのニーズ、この3点を捉えて新しい価値をデザインしていける人。もちろん得手不得手がありますから、だからこそ「チーム」を作ることが大事だと思っています。

社内の新陳代謝が進み、世の中も大きく変わる。
新しいことがしたいなら、これからが面白い。

NECに入るなら「今」がいいと私は思います。新陳代謝を進めてきて、次の世代が活躍できる土壌はできた。これから入ってくる人は、過去への後ろめたさや義理を感じる必要もありません。これからの世代が新しいことにチャレンジしていけるので、すごく面白い時期になっていくはずです。また、「第4次産業革命」とも言われますが、世の中の社会経済もデジタルテクノロジーを中心とした大きな変化の潮目にあって、倫理観を踏まえたAIの活用等、どの方向に進んでいくのか方向性を示すことが重要な問題になっている。そんな中で、NECはマルチステークホルダーと会話できるポジションにいる会社として歴史ある会社として、世の中を良い方向に持っていくための責任があります。私自身も、官学とも連携しながらディスカッションや勉強会をよくしていますし、その上で今後は情報発信をしていこうと考えています。これができるのは、やはり120年の歴史と信頼を積み重ねてきたNECだからこそ。土台はあるので、その上で新しいビジネスを生み出して、テクノロジーを良い方向に使っていきたい。新しい方々とそんなチャレンジを一緒にしていけたらと思っています。

2004年〜2010年

金融機関向けソリューション営業

ちょうど個人情報保護法が施行された時期だったので、個人情報保護対策のための提案をしたり、事務の効率化に関わる提案を行っていました。

2010年〜2013年

金融領域での新規事業企画開発

様々な新規事業を企画しては、うまくいったりいかなかったり。様々なチャレンジをした時期でした。

2013年〜2014年

インドでの金融ビジネス立ち上げ

インドで国民IDと銀行口座と村のシステムをつなぐことで、農村部でも金融サービスを受けられるよう、ファイナンシャル・インクルージョン(金融包摂)事業の立ち上げに1年ほど関わりました。

2014年〜2017年

銀行との新会社立ち上げ、社長就任

コンビニでバーコードを使った現金決済をする場合、以前は紙に印刷しないといけないという不便性がありましたが、モバイルで表示されることで支払いができるサービスを開発。短期間ではありますが、33歳で子会社の社長に就任しています。

2017年〜2018年

フィンテック事業開発室長

海外や銀行との事業立ち上げの経験を経て、NEC内でフィンテック関連事業を牽引するポジションを任されました。金融以外の企業も金融サービスを立ち上げる時代になったので、そうした新しいビジネスの立ち上げを行いました。

2019年〜現在

デジタルインテグレーション本部 ディレクター

金融領域でグローバルビジネスを立ち上げる新しいチームを作り、2019年からディレクターというポジションを担っています。新規事業立ち上げ経験のあるキャリア入社者も採用し、現在メンバーは15名ほどになりました。

現在

  • Q:現在のお仕事内容の概要

    A:デジタルインテグレーション本部のディレクターとして新組織を率いています。この組織は、デジタルファイナンスの領域で新しいグローバルビジネスを立ち上げることをミッションに、NECの中に生まれた新しいチーム。グローバル戦略の企画立案や実行体制の整備を進めています。

  • Q:現在のお仕事のやりがい

    A:NECの持つテクノロジーを使って、新しいビジネスを企画、構想していけるのは、やはりワクワクします。これがなかったら正直、転職していたかもしれません。変化を楽しみながら、大きなチャレンジをしたい人にとっては、とても魅力的な会社だと思います。

  • Q:現在のお仕事の成功体験

    A:立ち上がったばかりの組織なので、まだ多くが準備段階です。言える範囲では、NECグループにデンマーク最大手のIT企業であるKMD A/Sという会社があり、ここと新しいグローバルビジネスを立ち上げることを現在検討中。これから多くの成功を生み出していけたらと思っています。

  • Q:現在のお仕事の難しい点

    A:これまでのやり方が通用しないということです。営業のやり方そのものが変わっているので、先輩たちがノウハウを教えるわけにもいかない。だからこそ社内はもちろん、お客様やパートナーを巻き込んで、チームで事業を立ち上げて回していくことが重要になっていくと思います。

8:45

メールのチェック

海外出張は月1回ほど。今回はM&Aで買収したグループ会社とのミーティングのために1週間ほどデンマークへ。日本のメンバーとのやりとりもあり、まずはメールのチェック。

9:00

外部パートナーとのMTG

現地のフィンテック協会の方との打ち合わせを実施します。現在のトレンドなども聞きながら、未来を見据えた提案を考えます。

12:00

ランチ

出張に一緒に行った同僚とランチ。地元で有名なお店で食事を行います。

13:00

グループ会社との打ち合わせ

M&Aで買収したグループ会社との打ち合わせを実施します。今後行なっていきたい施策に関して詳細を確認します。

15:00

資料作成

1日のMTG内容の整理や次の日に向けた資料作成などを行います。

17:30

退社

お客様と一緒に会食に行くこともあります。
*上記スケジュールはデンマーク出張時の場合です

時間ができるとよく動画共有サービスを見ています。お笑いや、著名人のチャンネル等を見て、リフレッシュしています。