大学で学んだ 地学の知識と NECの防災システムで 被害を減らすリューションを。
PROFILE
大江 健太郎
スマートインフラ事業部 第三システム部
2016年入社
創造理工学研究科卒
PROFILE
大江 健太郎
スマートインフラ事業部 第三システム部
2016年入社
創造理工学研究科卒

防災の仕事に関わることで、
災害被害を減らしたい。

大学時代は地学を専門に学び、卒業後は防災に関わる仕事を希望しました。地震や火山、台風などが毎年のように起きる日本で、自然災害を防ぐことはできません。しかし、いざ起きてしまった時に避難情報をきちんと届けることで、もっと人的被害を減らしていきたいと思ったのがその理由です。東日本大震災が起きたのが大学2年生のとき。あのエリアも含めて、大きな地震が一定周期で起きていることは地層に証拠が残っていることが多く、そういった情報を発信していくような仕事ができればと思っていました。NECといばPCのイメージしかありませんでした。しかし、同じ研究室の先輩が入社されていて詳しく話を聞く中で、NECが市町村向けの防災分野で長年の実績を持ち、様々なソリューションを提供していることを知りました。面接でお会いする方々が皆さん丁寧で話しやすく、こうした“人の良さ”も入社の大きな決め手になりました。

会社の業績ではなく、
やりたい仕事ができるかどうかが、
会社選びの基準。

会社を選ぶ上で重視したのは「自分のやりたいことができるかどうか」。会社の業績などはあまり気にしませんでした。正直、今の世の中、どの会社も5年後・10年後がどうなっているのかわからない。それよりも「防災」というやりたいことが明確にある中でベストな環境を探した結果が、NECという会社だったのです。自治体と仕事をする上では会社の規模感や積み上げてきた実績が重要になります。また、NECは防災ソリューションの企画提案から、無線機器などのインフラやアプリの設計開発、工事まで一貫して提供できるグループ力も持ち合わせている。これは大きな強みになると思いました。唯一不安だったのは、仕事で必要な無線やシステムの知識がないことでしたが、入社後に充実の資格取得支援制度のもとで「第一級陸上特殊無線技士」「基本情報技術者」「防災士」などの資格を取得。入社以来、自治体向けの防災ソリューションに携わり、やりたい仕事を実現しています。

もっと早く、もっと正確に。
避難情報を届けていく使命。

いま関わっているのは、市町村デジタル防災行政無線システムの日本全国への普及促進です。アナログからデジタルに切り替えることで、メールやアプリ、SNSなど幅広い情報伝達手段と連携させられるようになります。こうした「避難情報を伝える手段」が広まったあとは、より「早く」、より「正確な」情報を届けることを目指していきたいと思っています。今の防災無線の課題は、「避難情報」を知らせてはいるものの、逃げずに被害に遭われてしまう方がいるという点にあります。曖昧な情報だと人はなかなか危機感が持てないもの。「危険です。逃げて下さい」ではなく、「〇〇で何十分後に土砂崩れの可能性が非常に高い。〇〇地域の方は、何分以内に避難の準備をして、〇〇に行って下さい」など、より詳しく説得力のある情報を伝えられる仕組みにできたら、もっと被害を減らしていけるはず。また、NECでは、AI(人工知能)やVR(バーチャル・リアリティ)を使った防災訓練などの取り組みも推進しています。

次はNECの持つ最先端技術を活かし、
新たな防災システムで社会に貢献したい。

これは僕個人の目指す方向ですが、大学で研究してきた地質の知識を、もっと防災のシステムに活かしたいという思いが強くあります。例えば土砂災害が起きた場合、近くにいる方々にとっては、起きてから知らせるのでは遅い。災害が起きる前に予兆を捉えて、1秒でも早く情報を知らせるシステムを提供することで、今よりもっと人的被害を減らしていきたい。やはりこれが私の入社動機でもありますから。もちろん自然災害といっても土砂や河川、地震など様々な災害があり、どこにフォーカスしていくのか、どういった技術を活用するのかなど検討すべきことは山ほどありますが、ぜひチャレンジしたいテーマです。予知や検知となると研究開発の領域ですが、NECでは最先端技術を研究している部門もあります。そうした様々な部署や社外の企業・機関とも協力しながら、世の中に大きく貢献していく新たな防災システムを開発していけたらと思っています。

2016年

様々な担当エリアにおけるSE業務

入社以来、北陸、東海、関東・甲信越、中国、四国など担当するエリアは変わりましたが、基本的に同じ業務にずっと従事しています。入社前はSEというと社内でパソコンと向き合っているイメージがありました。しかし、実際はお客様先に行くことも多く、担当するエリアにより出張にも行きます。

現在

  • Q:現在のお仕事内容の概要

    A:自治体への防災行政無線システム導入に関わる業務全般。受注前の営業支援から始まり、受注後のプロジェクトマネジメント、機器の準備・設定、お客さまを交えた検査、納入後の機器調整まで一貫して担当します。プロジェクト期間は1年で終わるものもあれば5年かかるものもあります。

  • Q:現在のお仕事のやりがい

    A:最後に納品してお客さまから「大事なシステムを無事に構築してくれてありがとうございます」と言っていただけるのが一番のやりがいです。防災行政無線システムは主に災害が発生した際に活躍するシステムなので、大活躍する機会がないことが幸せなのですが、昼のチャイムなどにも使われるので、それを聞くときちんと動いているなと安心できます。

  • Q:現在のお仕事の成功体験

    A:昨今、自然災害が増えている西日本チームのお話ですが、「大雨が降る中で防災無線システムがきちんと稼働して、住民の方々を避難させることができました」と自治体の方々から感謝の言葉をいただきました。そうした声は、やはりモチベーションに繋がりますね

  • Q:現在のお仕事の難しい点

    A:昔から使われている古い機器と接続する必要があったり、逆に新たにアプリやSNSを活用したりと、連携させるシステムがどんどん広がっていること。無線の知識をベースとして持ちながら、さらに知識の幅を広げる必要があると感じています。

8:50

始業・メール確認

その日の予定は事前に決まっていますが、緊急性の高いメールがあればそれを優先して処理します。その後、改めて1日のスケジュールを組み直します。

10:00

資料作成

無線システムの説明や設定内容の変更など、お客さまに説明するための資料を作成します。また、工事会社に渡す工事手順書なども準備します。

12:00

ランチ

会社の外で同僚とランチへ。

13:00

社内での打ち合わせ

まずは製造部門と打ち合わせし、担当プロジェクトで必要な機器について依頼します。今回は納品まで少し期間が短いことから、スケジュールを確認しながら納期を交渉していきます。

14:00

社内での打ち合わせ

営業部や開発メンバーと集まり、来年度の受注に向けた案件の打ち合わせ。事業部全体の方針やお客さまの状況を共有しながら、来年に向けて開発内容を決めていきます。

16:00

機器の手配

必要な機器の手配業務や午前に続いて資料を作成するなど、プロジェクトを進行するための段取りを進めていきます。

18:30

退社

自治体向けの仕事なので年度末は忙しくなるなど、時期によって繁閑の差がある仕事。早めに帰れるときは、上司や先輩とよく飲みにいきます

社会人になるとどうしても運動不足になりがちなので、意識してランニングをするようにしています。最近は上司に誘われてゴルフを始めたので、練習場に行くことも。一度コースを回ったのですが、散々な結果だったので、まだまだ練習が必要ですね。あとは、大学時代からの友人が近くに住んでいるので、土日のどちらかは一緒に飲みに行くことも多いです。