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設計開発(ハードウェア)

新野 竜太Ryuta NiinoITプラットフォーム事業部 主任
2003年入社
情報科学科卒

平穏無事なシステムを手がける誇り

永田 篤志

社会を支えるFTサーバの開発一筋

ミッションクリティカルなシステムを支える「FTサーバ」の開発に、入社から一貫して携わっています。FTとは「Fault Tolerant」、すなわち障害への耐性があることを意味し、証券取引や大メーカーの製造現場など、万一のトラブルが社会に多大な影響を及ぼす分野で重宝されています。
FTサーバは同時に稼働する2台のマシンが相互に監視し合う仕組みになっており、仮に片方が故障したとしてもシステムの動きに支障はありません。超高速CPUの並行稼働が可能にするこの技術はNECに蓄積された膨大なノウハウの賜物です。また最新CPUと汎用OSで動かせるハードウェアを開発しているのもNECが唯一。他の追随を許さない、きわめて高度な技術が社会を支えているのです。
現在行っている第五世代の製品開発は、入社後すぐプロジェクトに配属されて以来ずっと携わっている仕事です。LSIの開発を主に担当してきましたが、10年以上もの間ひとつの製品を担当するのは、社内を見渡しても稀なケースでしょうね。

社内イメージ

試しに「やってみる」はない、責任の重さ

一旦つくってしまうと、再びつくり直すのは難しいハードウェア。過程での自身の判断について、常に疑念が消えることはありませんが、そうした不安が浮かぶのは、積み重ねてきた知識や経験があるからこそだと思うようにしています。それだけ多様な事態を想定できるということですから。まず心を落ち着けて「不安は努力の勲章」だと自分に言い聞かせ、気がかりになった原因を探ってみます。その繰り返しがさらなる糧となり、よりよい製品への成果につながるように。
また仕事に対する覚悟を意識させられたという点で、胸に刻んでいる上司の一言があります。まだ私が新人だったころ、十分ではないアイデアにとりあえず取り掛かることを報告した際、「『やる』か、『やらない』かだ。『やってみる』はない」といさめられました。一時的に試す方策だとしても、それは最終的にお客さまの製品に組み込まれるものであるということ。担う責任の重さを意識する契機になりましたね。

社内イメージ

市場の席捲へ、FTサーバを極める

長年FTサーバに携わってきて苦労も味わっていますが、一方でとても魅力的に感じています。非常に重要な役割を担っていながら、それが決して大仰には感じられないところがいいですね。一般のサーバなら障害が出てデータが飛んでしまう状態でも、FTサーバはそれを防ぎながらも、トラブルの発生を気づかれることもなく淡々と稼働している。人目に触れない縁の下の力持ちである点に、技術者として愛着を抱かずにはいられません。派手に目立つわけではないけれど、優れた機能で人のために役立っているところに惹かれます。まさに入社前にNECに対して私が抱いていたイメージと重なるのでしょうね。
いずれは他の製品を手掛けてみたいとは思っていますが、FTサーバについてまださらに学ぶべきこともたくさんあります。ニーズに即した製品の提供とラインナップのさらなる拡大にも取り組んでいかなくてはなりません。まずはこの分野で知識と経験を深め、市場を席巻したいと思っています。

社内イメージ
※内容は取材当時のものであり、現在の所属・担当業務とは異なる可能性があります。