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2017.3.1 NECを知る「動画で見るNEC」、NECの仲間たち「社員紹介(スタッフ)」「社員の本音を聞きました!」、採用情報「募集要項」「よくあるご質問」を更新しました。

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田中 成治Shigeharu Tanaka知的財産本部 主任
2006年入社
理工学部卒

世界中にNECの技術とブランドを

田中 成治

技術とブランドを守り、活かす職

高校生の頃から私は知的財産の分野で働く将来像を描いており、最新技術を理解するために理系の大学に進みました。世界最先端かつ幅広い技術力をもつNECは、私にとって理想の職場です。NECグループの技術やブランドを知的財産(特許権、意匠権、商標権など)として権利を取得し、取得した権利を活用してライセンスでの収益化や案件受注に貢献することで、NECグループの最先端技術の普及を支える仕事につけていることに幸せを感じています。
私が担当しているのは、顔や指紋で個人認証を行うバイオメトリクス認証技術に関する知的財産の権利化です。NECの顔認証・指紋認証技術は世界最高レベルにあり、米国国立標準技術研究所(NIST)の照合精度テストにおいても第1位を獲得しています。世界最高峰の技術を特許として権利化し、NEC独自の技術として保護するのです。その担う役割の大きさに、身が引き締まりますね。

社内イメージ

交渉前夜まで、協力を得てスキルアップ

入社4年目に担当し、今でもよく思い出す案件があります。他社との特許権のライセンス交渉だったのですが、ともに大企業であるためライセンス料も大変高額で重圧を感じました。他社製品がNECの特許技術を使用していると主張するにあたり、技術交渉を担っていたのですが、該当技術に加え、特許法や判例の知識、交渉スキルなどが高度なレベルで求められ、非常に苦労しました。
まず特許の読込みと他社製品の解析を行いました。特許の文言と製品の構成を対比してNEC特許が侵害されている根拠と主張を構築し、交渉のリーダー役である先輩が交渉の模擬練習をしてくださったのですが、そこで自身の技術理解や主張の論理構成がまったく足りていないことを痛感させられました。技術部門の方、上司や同じ部署の先輩方の協力を得て、あらためて論点を整理。交渉前夜までリーダーの先輩が模擬交渉に付き合ってくださり、万全の準備で交渉に臨めました。NECに有利な条件で契約を締結することができ、全員で喜びを分かち合いました。

社内イメージ

海外で磨いた技能のさらなる活用へ

スキルを磨きたいという意欲があれば、大きなチャンスが得られるのも、NECで働く魅力だと思っています。2013年9月から1年間、米国の法律事務所で研修を受ける機会を与えられたのですが、今後はその経験と培ったスキルを活かしていきたいですね。知財戦略の観点からNECの事業展開を支え、グローバルな視点での権利化と活用を、効率的かつ積極的に行っていきたいと考えています。自身のスキル向上が、NECが世界規模で目指す「よりよい社会の構築」につながっていけば、こんなにうれしいことはありません。
NECはとても真面目な会社。それが働く中でずっと私が抱いている印象です。社員は技術開発や研究に真摯に取り組んでいて、世界最高レベルの技術を備えています。また周囲もチャレンジすることに協力的だと思います。私も新人のころ上司に「好きにやってみなさい。失敗も経験だから」と励まされて育ちました。よりよい社会づくりの貢献に向け、前向きに打ち込める環境ですよ。

社内イメージ
※内容は取材当時のものであり、現在の所属・担当業務とは異なる可能性があります。